藤沢市議会 2021-09-01
令和 3年 9月 定例会-09月01日-01号
1ページは
案内図でございます。
2ページは平面図でございます。
3ページは
標準断面図でございます。
以上で議案第36号について説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の説明は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
──────────────────────
○議長(
佐賀和樹 議員)
△日程第4、議案第37
号市道の認定について(鵠沼947号線ほか8路線)、議案第38
号市道の廃止について(鵠沼260号線ほか5路線)、以上2件を一括して議題といたします。
提出者に説明を求めます。
古澤道路河川部長。
◎
道路河川部長(
古澤吾郎) 議案第37
号市道の認定について御説明申し上げます。
議案書の11ページをお開き願います。
今回、提案させていただきます
認定路線は、全体で9路線でございます。
議案書の表を御覧ください。
整理番号1、4から7及び9につきましては、
開発行為により築造された道路を認定するものでございます。
整理番号2及び3につきましては、
寄附受入れに伴い、認定するものでございます。
整理番号8につきましては、
開発行為により築造された道路と、
終点部分の
寄附受入れに伴い、認定するものでございます。
続きまして、別冊の
議案資料を御覧ください。
1ページから9ページまでが、ただいま御説明いたしました
市道認定路線図となります。今回、認定する路線を黒で着色しており、凡例にございますように、丸印が路線の起点で、矢印が終点でございます。
以上で議案第37号の説明を終わらせていただきます。
続きまして、議案第38
号市道の廃止について御説明申し上げます。
議案書の13ページをお開き願います。
今回、提案させていただきます
廃止路線は、全体で6路線でございます。
議案書の表を御覧ください。
整理番号1及び2は、
土地利用の変化により公道としての機能を喪失したため、廃止するものです。
整理番号3から6は、払下げに伴い、廃止するものでございます。
続きまして、別冊の
議案資料を御覧ください。
10ページから15ページまでが
市道廃止路線図となります。斜線の部分が廃止する路線でございます。
以上で議案第38号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の説明は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
──────────────────────
○議長(
佐賀和樹 議員)
△日程第5、議案第39
号指定管理者の指定について(藤沢駅
北口路上自転車駐車場)を議題といたします。
提出者に説明を求めます。
古澤道路河川部長。
◎
道路河川部長(
古澤吾郎) 議案第39
号指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の15ページをお開きください。
今回、この議案を提出いたしましたのは、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、公の施設である藤沢駅
北口路上自転車駐車場の管理運営につきまして、
指定管理者を指定する必要によるものでございます。
2の
指定管理者となる団体につきましては、
公益財団法人藤沢市
まちづくり協会でございます。
3の指定の期間につきましては、2021年(令和3年)12月1日から2022年(令和4年)3月31日まででございます。
現在、
指定管理者により管理運営を行っている市営有料自転車等駐車場の25か所の指定期間が2022年(令和4年)3月31日までとなっています。今回、同一施設の追加指定であることから、指定期間の終了日を合わせたものでございます。
続きまして、
指定管理者の選定経過等につきまして、お手元の議案第39号資料により御説明申し上げます。
1の選定経過を御覧ください。
初めに、(1)の選定方法でございますが、藤沢市
指定管理者制度導入及び運用の基本方針に基づき、指定管理期間中の同一施設の追加であるため、
指定管理者を特定して選定することができるという規定により、現
指定管理者を特定して選定することとしたものでございます。
(2)の募集要項の提示と(3)の申請書受理でございますが、2021年(令和3年)7月7日に提示し、同年7月28日に事業計画書、収支予算書等の申請書を受理いたしました。
(4)の選定結果につきましては、受理した申請書について、書類による内部審査を行った結果、
公益財団法人藤沢市
まちづくり協会を
指定管理者の候補者として選定したものでございます。
提出されました事業計画書につきましては、その概要版を添付させていただきました。
以上で議案第39号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の説明は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
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○議長(
佐賀和樹 議員)
△日程第6、議案第40
号藤沢市
市民センター条例の一部改正について、議案第41
号藤沢市
市税条例の一部改正について、議案第42
号藤沢市
高齢者、障がい者等の
移動等の円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第43
号藤沢市
市営住宅条例の一部改正について、議案第44
号藤沢市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第45
号藤沢市
公民館条例の一部改正について、以上6件を一括して議題といたします。
提出者に説明を求めます。平井
市民自治部長。
◎
市民自治部長(平井護) それでは、議案第40
号藤沢市
市民センター条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書の17ページを御覧ください。
本議案は、改築工事を進めてまいりました善行市民センターの体育室につきまして、令和4年4月1日から供用を開始するに当たり、その使用料を定める必要があることから、条例の一部を改正するものでございます。
それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。
別表の善行市民センターの項中、体育室について、使用料を設定するものでございまして、2つある使用料欄のうち、左側は午前9時から午後7時までのうち2時間区分として1,600円、右側は午後7時から午後10時までの3時間区分として2,400円とするものでございます。
使用料につきましては、これまでの公共料金の見直しに伴う積算基準に基づきまして、算定を行っており、他の市民センターと同様の設定となっております。
次に、附則につきましては、条例改正の施行日を令和4年4月1日からとするものでございます。
以上で議案第40号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員)
山口財務部長。
◎
財務部長(
山口剛) 議案第41
号藤沢市
市税条例の一部改正について御説明申し上げます。
議案書の18ページを御覧ください。
この条例改正につきましては、令和3年度税制改正により、地方税法の一部が改正されたことを受けまして、浸水被害対策のために整備される雨水貯留浸透施設に係る固定資産税の課税標準の特例割合を定めるとともに、軽自動車税の種別割に係る特例の見直し等に伴う所要の改正を行うものでございます。
それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。
本条例第1条につきましては、藤沢市
市税条例の一部を改正するもので、条例第23条の3につきましては、引用する地方税法の条文の項がずれたことにより、規定の整備を行うものでございます。
次に、19ページにお移りいただきまして、第32条につきましては、軽自動車税の環境性能割について、令和12年度基準エネルギー消費効率を令和2年度基準エネルギー消費効率に読み替えるため、規定の整備を行うものでございます。
次に、附則第24項につきましては、令和4年度分及び令和5年度分の軽自動車税の種別割について、税率を軽減する特例の対象を追加するものでございます。
次に、本条例第2条につきましては、藤沢市
市税条例の一部を改正するもので、条例第23条の3につきましては、固定資産税における地域決定型地方税制特例措置、いわゆるわがまち特例に基づく課税標準の特例割合を定めるもので、第16項を新たに加えるとともに、規定の整備を行うものでございます。
第16項として加える内容といたしましては、特定都市河川浸水被害対策法または下水道法の規定により設置された雨水貯留浸透施設について、地方税法の見直しにより特例割合が改められたことから、特例割合を参酌基準によらず、6分の1と定めるものでございます。
なお、特例割合を参酌基準とせず、下限の6分の1とする理由といたしましては、本市は、特定都市河川に指定されている境川及び引地川の2河川の下流域に位置しており、局地的大雨等による浸水被害防止のための対策をより一層推進していく必要によるものでございます。
最後に、本条例の附則につきましては、第1項が施行期日を、第2項は経過措置をそれぞれ定めるものでございます。
以上で議案第41
号藤沢市
市税条例の一部改正についての説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員)
古澤道路河川部長。
◎
道路河川部長(
古澤吾郎) 続きまして、議案第42
号藤沢市
高齢者、障がい者等の
移動等の円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。
議案書の21ページを御覧ください。
この条例は、
高齢者、障がい者等の
移動等の円滑化の促進に関する法律に基づき、定めているものですが、関係省令が一部改正されたことから、条例の関連規定の整備を行うものでございます。
それでは、条例の主な改正内容について御説明申し上げます。
まず、第6章の次に第7章として、旅客特定車両停留施設の構造に関する規定を新たに加え、第2条第1号に自転車歩行者専用道路、歩行者専用道路、旅客特定車両停留施設を加えるなどの整理を行うものでございます。
22ページにお移りいただきまして、第2条の2として、災害等の場合の適用除外規定を新たに設けるものでございます。
第3条から第6条第1項につきましては、歩道等の有効幅員、舗装、勾配等の基準を整理し、第12条第2号及び第13条につきましては、立体横断施設の構造等に関する文言を整理するものでございます。
23ページにお移りいただきまして、第37条第1項から第34条第1項につきましては、旅客特定車両停留施設の構造に関する規定に伴う文言等の整理を行うものでございます。
24ページにお移りいただきまして、第33条から、29ページの第43条につきましては、旅客特定車両停留施設の通路、出入口、エレベーター、傾斜路、エスカレーター、階段、
乗降場、運行情報提供設備、便所、乗車券等販売所、待合所及び案内所、券売機などの構造について追加するものでございます。
附則につきましては、条例の施行期日を公布の日と定めるものでございます。
以上で議案第42号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) 奈良
計画建築部長。
◎
計画建築部長(奈良文彦) 議案第43
号藤沢市
市営住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。
議案書の30ページを御覧ください。
今回の改正につきましては、老朽化が進み、市営住宅として活用できなくなった藤沢市善行坂二丁目3番6号、市営唐池住宅の廃止について、本条例の一部改正を行うものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。
市営唐池住宅でございますが、昭和40年度から41年度までに5棟19戸、簡易耐火構造平屋建て住宅として建設し、55年を超えて、市営住宅として活用してまいりました。しかしながら、現在では老朽化が顕著であり、建設からも相当の年数がたったことから、平成20年頃から入居者の方々と住み替えについて協議を進めておりました。折しも東日本大震災が発生し、本市でも震災避難者の受入れのため、一時的に避難住宅としても活用してまいりました。このたび、当該住宅の入居者や避難者の移転が全て完了いたしましたことから、廃止を予定しているものでございます。
以上のことから、本条例第3条関係の別表第1から唐池住宅の削除をするものでございます。
以上で議案第43号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) 三ツ橋
子ども青少年部長。
◎
子ども青少年部長(三ツ橋利和) それでは、議案第44
号藤沢市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。
議案書の31ページを御覧ください。
この条例の一部改正を御提案いたしましたのは、国が定める
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、規定を整備する必要が生じたためでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。
初めに、目次中第3章第3節の次に、雑則について定める第4章を加えるものでございます。
続いて、第5条第2項から第6項まで及び第38条第2項を削る改正並びに第42条第1項第3号中に文言を加える改正は規定の整備でございます。
次に、第3章の次に第4章を加え、第53条において電磁的記録等について定めるものでございます。
まず、第1項で、
特定教育・
保育施設等が記録、作成、保存、その他これらに類するもののうち、この条例において書面等により行うことが規定されているものについて、当該書面等に係る電磁的記録により行うことができるとするものでございます。
次に、第2項は、当該書面等が電磁的記録により作成されている場合には、教育・保育給付認定保護者の承諾を得て、当該書面等に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができるとするもので、各号は電磁的方法の定義について定めるものでございます。
続いて、第3項は、前項各号の電磁的方法は、保護者がファイルへの記録を出力することにより文書を作成することができるものでなければならないと定めるものでございます。
第4項は、電磁的方法により各書面等に記載すべき事項を提供する場合に、保護者に対して、あらかじめ得なければならない承諾の方法等について定めるものでございます。
次に、第5項では、前項の規定により承諾を得た
特定教育・
保育施設等は、保護者から電磁的方法による提供を受けない旨の申出があった場合には、電磁的方法による提供をしてはならないと定めるものでございます。
第6項は、第2項まで前項までの規定を書面等による同意の取得について準用することを定めるとともに、その場合の規定の読替えについて定めるものでございます。
あわせて、附則におきまして、この条例の施行日を公布の日と定めるものでございます。
以上で議案第44号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) 神原生涯
学習部長。
◎生涯
学習部長(神原勇人) それでは、議案第45
号藤沢市
公民館条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書の35ページを御覧ください。
本議案は、改築等工事を進めてまいりました善行公民館の体育室につきまして、令和4年4月1日から供用を開始するに当たり、その使用料を定める必要があることから、条例の一部を改正するものでございます。
それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。
別表の善行公民館の項中、体育室について、使用料を設定するものでございまして、2つある使用料欄のうち、左側は午前9時から午後7時までのうち2時間区分として1,000円、右側は午後7時から午後10時までの3時間区分として1,500円とするものでございます。
使用料につきましては、これまでの公共料金の見直しに伴う積算基準により算定を行っており、他の公民館と同様の設定となっております。
次に、附則につきましては、条例改正の施行期日を令和4年4月1日とするものでございます。
以上で議案第45号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の説明は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
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○議長(
佐賀和樹 議員)
△日程第7、議案第46
号令和3年度藤沢市
一般会計補正予算(第4号)、議案第47
号令和3年度藤沢市
墓園事業費特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括して議題といたします。
提出者に説明を求めます。
山口財務部長。
◎
財務部長(
山口剛) それでは、議案第46
号令和3年度藤沢市
一般会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げます。
今回お願いいたします補正予算の性格でございますが、新型コロナウイルス感染症への対応事業、補助対象事業で新規に補助採択された事業、その他緊急に補正を必要とする事業でございます。
それでは、補正予算書の3ページを御覧ください。
第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16億5,416万円を追加し、1,598億7,405万3,000円と定めるもので、その内訳は第1表歳入歳出予算補正によるというものでございます。
第2条、
継続費の追加及び変更は、第2表
継続費補正によるというものでございます。
第3条、繰越明許費は、第3表繰越明許費によるというものでございます。
第4条、地方債の追加及び変更は、第4表地方債補正によるというものでございます。
以下、補正の内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。
14ページを御覧ください。
また、資料として提出させていただきました令和3年度9月補正予算説明資料につきましては、10ページから御参照ください。
2款総務費は8,953万円を増額するもので、1項10目デジタル推進費の細目02デジタル推進事業費はスマートシティ基本方針策定支援及びDX戦略推進プロデューサーの配置に要する経費で、14目市民会館費の細目01市民会館施設管理費は過年度に支払った市民会館使用料を還付するための経費で、3項1目戸籍住民基本台帳費の細目02説明02戸籍費は国が構築する戸籍情報連携システムと戸籍情報を相互連携するために要する経費で、説明08窓口業務等協働事業推進費は市民窓口センターの一部業務を協働事業として委託する経費でございます。
4款民生費は1億4,978万5,000円を増額するもので、2項3目青少年対策費の細目07説明01放課後児童健全育成事業費は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、通所の自粛に対応した児童の入所料の減免を負担するもので、説明03放課後児童クラブ整備事業費は辻堂及び新林小学校区の放課後児童クラブ整備に要する経費でございます。
5款衛生費は1億6,802万3,000円を増額するもので、1項1目保健衛生総務費の細目06説明05休日・夜間発熱患者診療事業運営費補助金は藤沢市医師会が実施している発熱者に対する医療提供体制を10月以降も継続して確保することに要する経費で、4目墓地火葬場費の細目02説明02火葬場整備事業費は
藤沢聖苑北側斜面地対策工事の設計変更に伴う工事に要する経費で、5目保健所費の細目02説明01感染症対策事業費はPCR検査等に要する経費及び自宅療養中の陽性患者の受診や入院の際の移送体制強化に要する経費でございます。
8款商工費は4億6,475万1,000円を増額するもので、1項2目中小企業振興費の細目02説明04プレミアム付商品券発行事業補助金は12月からの利用に向けて市内消費の活性化に有効な商品券発行事業に対して助成するものでございます。
9款土木費は1億6,465万8,000円を増額するもので、16ページにお移りいただきまして、2項7目自転車対策費の細目01説明02自転車駐車場整備費は(仮称)藤沢本町駅自転車駐車場整備工事に要する経費で、4項1目都市計画総務費の細目07藤沢駅周辺地区再整備事業費は鉄道事業者が実施する藤沢駅自由通路拡幅整備の詳細設計に係る経費を負担するものでございます。
10款消防費は3,127万円を増額するもので、1項3目消防施設整備費の細目01説明06消防自動車等整備費は北消防署に配置している40メートル級はしごつき消防自動車を分解整備するのに要する経費でございます。
11款教育費は5億8,614万3,000円を増額するもので、1項3目教育指導費の細目01説明10教育情報化推進事業費は、小学校教職員の事務作業の効率化を図るため、校務支援システムを導入する経費で、細目03教育課程推進事業費は中学校の修学旅行を延期したことに伴う旅行代金取消料を旅行会社に支払う経費で、2項3目学校建設費の細目01学校施設環境整備事業費は六会小学校空調設備機能復旧工事に要する経費で、細目02諸整備事業費は、教室不足が見込まれる辻堂小学校において、特別教室を普通教室に転用する経費で、3項3目学校建設費の細目02学校施設環境整備事業費は長後中学校空調設備機能復旧工事に要する経費で、4項1目学校管理費の細目02説明06学校管理費は白浜養護学校のスクールバスの増便に伴う経費でございます。
以上で歳出の説明を終わらせていただきます。
引き続き歳入につきまして御説明申し上げます。
10ページにお戻りいただきたいと存じます。
15款国庫支出金は5億3,944万9,000円を増額するもので、1項2目衛生費国庫負担金から2項12目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金までの補正内容につきましては、説明欄に記載のとおり、歳出予算補正に対応する国庫支出金でございます。
16款県支出金は894万7,000円を増額するもので、2項3目民生費県補助金の補正内容につきましては、国庫支出金と同様に、各事業費に対応するものでございます。
20款繰越金は前年度からの繰越金で、6億7,856万4,000円を増額するものでございます。
22款市債は4億2,720万円を増額するもので、歳出で御説明いたしました起債対象事業の補正に伴い、増額するものでございます。
次に、第2表以下につきまして御説明申し上げます。
6ページにお戻りいただきたいと存じます。
第2表
継続費補正は、藤沢駅周辺地区再整備事業ほか2事業の追加と火葬場整備事業について、総額及び年割額を変更するもので、第3表繰越明許費は自転車駐車場整備費について設定するもので、第4表地方債補正は、自転車駐車場整備事業費の追加と保健衛生施設土砂災害防止対策事業費のほか3事業について、限度額を変更するものでございます。
以上で議案第46号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) 池田
福祉部長。
◎
福祉部長(池田潔) 続きまして、議案第47
号令和3年度藤沢市
墓園事業費特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
補正予算書の23ページを御覧ください。
9月補正予算説明資料につきましては、26ページ及び27ページを御参照ください。
今回の補正予算は、令和3年3月に策定いたしました大庭台墓園立体墓地再整備基本構想を基に、新たに合祀墓を含めた立体墓地を建設するため、設計委託を令和3年度から令和5年度までの継続事業として実施するとともに、これに伴う地質調査委託の経費を補正するものでございます。
文言についてでございますが、第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,679万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ6億5,715万1,000円とするもので、その内訳は24ページに記載の第1表歳入歳出予算補正によるというものでございます。
第2条は、
継続費の経費の総額及び年割額は、25ページに記載の第2表
継続費によるというものでございます。
それでは、補正の内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。
30ページを御覧ください。
2款2項1目工事費は大庭台墓園立体墓地再整備設計委託料及びこれに伴う地質調査委託料を増額するものでございます。
以上、歳出の補正額は2,679万6,000円の増額で、補正後の歳出総額は6億5,715万1,000円となるものでございます。
続きまして、歳入につきまして御説明申し上げます。
28ページにお戻りいただきたいと存じます。
5款1項1目墓園基金繰入金は工事費を増額したことにより2,679万6,000円を増額するものでございます。
以上、歳入の補正額は2,679万6,000円の増額で、補正後の歳入総額は歳出総額と同額の6億5,715万1,000円となるものでございます。
以上で議案第47号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の説明は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
──────────────────────
○議長(
佐賀和樹 議員)
△日程第8、報告第18
号継続費の
精算報告について(令和2年度藤沢市
一般会計)、報告第19
号継続費の
精算報告について(令和2年度藤沢市
下水道事業費特別会計)、以上2件を一括して議題といたします。
提出者に報告を求めます。
山口財務部長。
◎
財務部長(
山口剛) それでは、報告第18
号継続費の
精算報告につきまして御説明申し上げます。
議案書は37ページから41ページまででございます。
この報告は、令和2年度をもちまして継続年度が終了した藤沢市
一般会計継続費の善行市民センター改築事業ほか10事業につきまして、
精算報告をさせていただくものでございます。
詳細につきましては、お手元の令和3年9月
藤沢市議会定例会報告議案に関する説明書に記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
──────────────────────
報告第18号
継続費の
精算報告について
この報告は,令和2年度をもちまして継続年度が終了しました藤沢市
一般会計継続費の善行市民センター改築事業ほか10事業につきまして,
精算報告をさせていただくものでございます。
内容につきましては,
精算報告書によりご説明申し上げます。
38ページ及び39ページをご覧ください。
まず,善行市民センター改築事業でございますが,2案件ございまして,改築に伴う工事及び工事監理委託を行ったもので,いずれも平成30年度からの3カ年継続事業で実施したものでございます。
まず,改築工事につきましては,全体計画は,年割額の計の欄に記載の13億7,033万7千円で,実績は,支出済額の計の欄に記載の13億7,033万6,400円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,地方債が,10億2,760万円,その他として,公共施設整備基金繰入金が,3億4,273万6,400円でございます。
また,工事監理委託につきましては,全体計画は,2,330万7千円で,実績は,2,330万6,400円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,地方債が,1,730万円,その他として,公共施設整備基金繰入金が,600万6,400円でございます。
次に,環境事業センター整備事業でございますが,環境事業センター改築に伴う基本・実施設計委託を行ったもので,令和元年度からの2カ年継続事業で実施したものでございます。
全体計画は,3,994万4千円で,実績は,3,994万3,200円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,地方債が,2,080万円,その他として,公共施設整備基金繰入金が,705万2千円,一般財源が,1,209万1,200円でございます。
次に,市道新設改良事業でございますが,2案件ございまして,藤沢394号線外1路線及び六会554号線の道路改良に伴う工事を行ったもので,いずれも令和元年度からの2カ年継続事業で実施したものでございます。
まず,藤沢394号線外1路線道路改良に伴う工事につきましては,全体計画は,5,280万円で,実績は,5,280万円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,国県支出金が,2,460万円,地方債が,2,530万円,一般財源が,290万円でございます。
また,六会554号線道路改良に伴う工事につきましては,全体計画は,5,676万4千円で,実績は,5,646万948円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,国県支出金が,1,788万円,地方債が,3,450万円,一般財源が,408万948円でございます。
次の,橋りょう架替事業につきましても,2案件ございまして,蓼川橋りょう架替に伴う左岸護岸工及び鋼上部製作架設工の工事を行ったもので,いずれも令和元年度からの2カ年継続事業で実施したものでございます。
まず,蓼川橋りょう架替(左岸護岸工)に伴う工事につきましては,全体計画は,1億1,806万5千円で,実績は,1億1,561万6,600円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,国県支出金が,1億1,561万6,600円でございます。
また,蓼川橋りょう架替(鋼上部製作架設工)に伴う工事につきましては,全体計画は,7,663万7千円で,実績は,6,776万円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,国県支出金が,5,523万9,130円,一般財源が,1,252万870円でございます。
次に,一色川改修事業でございますが,稲荷山橋架替(左岸下部工・護岸工)に伴う工事を行ったもので,令和元年度からの2カ年継続事業で実施したものでございます。
全体計画は,8,689万1千円で,実績は,8,650万3,852円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,地方債が,7,780万円,一般財源が,870万3,852円でございます。
続いて,40ページ及び41ページをご覧ください。
藤沢駅周辺地区再整備事業でございますが,2案件ございまして,藤沢駅自由通路拡幅整備に伴う基本設計及び藤沢駅北口交通広場再整備に伴う工事を行ったものでございます。
まず,藤沢駅自由通路拡幅整備に伴う基本設計につきましては,平成30年度からの3カ年継続事業で実施したもので,全体計画は,6,987万8千円で,実績は,6,307万4,044円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,一般財源が,6,307万4,044円でございます。
また,藤沢駅北口交通広場再整備に伴う工事につきましては,令和元年度からの2カ年継続事業で実施したもので,全体計画は,4億1,479万円で,実績は,4億1,478万9,100円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,国県支出金が,5,408万円,地方債が,2億6,520万円,その他として,藤沢駅北口交通広場再整備工事負担金が,1,821万360円,一般財源が,7,729万8,740円でございます。
最後に,江の島地区周辺整備事業でございますが,片瀬江ノ島駅前通り線の交通空間整備に伴う工事を行ったもので,令和元年度からの2カ年継続事業で実施したものでございます。
全体計画は,4,882万3千円で,実績は,4,864万9,700円でございます。
支出済額の財源内訳につきましては,地方債が,3,640万円,一般財源が,1,224万9,700円でございます。
以上で説明を終わらせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
佐賀和樹 議員) 鈴木
下水道部長。
◎
下水道部長(鈴木壯一) 続きまして、報告第19
号継続費の
精算報告につきまして御説明申し上げます。
議案書は43ページから45ページまででございます。
この報告は、令和2年度をもちまして継続年度が終了いたしました藤沢市
下水道事業費特別会計継続費の南部処理区管渠建設事業(辻堂南部放流管(合流式改善)築造工事)ほか3事業につきまして、
精算報告をさせていただくものでございます。
詳細につきましては、お手元の令和3年9月
藤沢市議会定例会報告議案に関する説明書に記載のとおりでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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報告第19号
継続費の
精算報告について
続きまして,「報告第19号
継続費の
精算報告」につきまして,ご説明申し上げます。
議案書の43ページをご覧ください。
この報告は,令和2年度をもちまして,継続年度が終了いたしました,藤沢市
下水道事業費特別会計継続費の南部処理区管渠建設事業(辻堂南部放流管(合流式改善)築造工事)ほか3事業につきまして,
精算報告をさせていただくものでございます。
内容につきましては,
継続費精算報告書によりご説明申し上げます。44ページ及び45ページをご覧ください。
まず,南部処理区管渠建設事業でございますが,合流式下水道緊急改善事業として辻堂南部放流管(合流式改善)築造工事を行ったもので,平成30年度から3カ年継続事業で実施したものでございます。
「全体計画」は,8億7,358万7,000円で,「実績」は,8億7,358万6,600円でございます。
実績の「財源内訳」につきましては,「国県支出金」3億600万円,「地方債」5億6,750万円,「損益勘定留保資金等」8万6,600円でございます。
次に,同じく南部処理区管渠建設事業でございますが,江の島東ポンプ場圧送管(三次)改修工事を行ったもので,令和元年度から2カ年継続事業で実施したものでございます。
「全体計画」は,1億5,785万2,000円で,「実績」は,1億5,182万6,400円でございます。
実績の「財源内訳」につきましては,「地方債」1億5,170万円,「損益勘定留保資金等」12万6,400円でございます。
次に,大清水浄化センター建設事業でございますが,大清水浄化センター水処理第1系列最初沈殿池の改築工事を行ったもので,令和元年度から2カ年継続事業で実施したものでございます。
「全体計画」は,1億4,804万円で,「実績」は,1億3,464万円でございます。
実績の「財源内訳」につきましては,「国県支出金」6,760万6,000円,「地方債」6,690万円,「損益勘定留保資金等」13万4,000円でございます。
次に,同じく大清水浄化センター建設事業でございますが,大清水浄化センター送風機棟の受変電設備他改築工事を行ったもので,令和元年度から2カ年継続事業で実施したものでございます。
「全体計画」は,2億1,130万円で,「実績」は,2億130万円でございます。実績の「財源内訳」につきましては,「国県支出金」1億288万3,000円,「地方債」9,830万円,「損益勘定留保資金等」11万7,000円でございます。
以上で,説明を終わらせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
佐賀和樹 議員) これで
提出者の報告は終わりました。
これに対する質疑は、次の会議に行います。
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○議長(
佐賀和樹 議員) これで本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、明2日は休会することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐賀和樹 議員) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。
次の本会議は、9月3日午前10時に再開いたします。
本日はこれで散会いたします。
午前10時48分 散会
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